Saki Sakurai

格闘しない

2021.03.20

かれこれ1年半前から、子宮に筋腫だのポリープだのが出来始めて、要経過観察になっていました。ここにきて、筋腫が大きくなっているようで、MRIを取ったら大きいものは8センチくらい、あといくつかあるとのこと。

コースをやっていると、「病は真実に対する防御です」というあのセンセーショナルな一文を読んで、薬を飲んだり治療を受けたりすることに抵抗が出る時期もありますね。祈れば治る!みたいな。わたしもその1人で、息ができないほどの鼻炎を一年半放置し続けた時期がありました。結局あきらめて鼻中隔の手術を受けたのですが、もっと早くやればよかったと思いました。(笑)

病にならない身体をもったり、薬を飲んだりしなくなることがゴールではないんですよね。身体に症状が起きたら、コースを学習していなかったあの頃と同じように、普通にお医者様にかかればいいし、薬を飲めばいいし、極めて「普通」にしてればいいわけです。

東洋医学とか、代替医療とかも試していいですけど、それが西洋医学より優ると考えるのもまた魔術的思考なんですね。

わたしはお医者様が難しい顔をしてMRIの画像を見ながら筋腫が大きくなったと言われたとき、「こんなことが起こるべきではない」とは思わなかったです。わりと、あっさりと受け入れたのを覚えています。

それは、闘うべきものではないから。病もそうだし、この世界のいかなる問題も、格闘すべきものではないんです。格闘すると、そこにどんどん実在性を与えて、リアルになっていきます。格闘すると、壁はどんどん高く厚くなります。

そうでなくて、ただ自分の心を見る。抵抗があるならそれを見る。激情があふれているならそれを見る。一心に見る。裁かずに見る。

やることはこれだけです!