Saki Sakurai

優しい言葉で誤魔化さない

2021.11.05

奇跡のコースを学んで、勉強会やシェア会などグループの集まりにもそれなりにたくさん参加してきて気づくのは、一緒に学ぶ仲間がいることは素晴らしいことだけど、ややもすると「助け合っているその状況や雰囲気で、ふんわり綺麗そうに聞こえる言葉に包まれて、いい気持ちになって終わってしまう」ということです。

そして、これはいつまで経っても、自分の自我を直視しない、できない要因になったりするかなぁと思います。それはつまり、真のゆるしを拒んでしまうということ。

学習会やシェア会に参加することがNGというわけではありません。なぜなら、いくら独習のカリキュラムだと言われているとはいえ、1人でテキストやワークブックを読み進めていては、最初はどんなに注意深く読んでいるつもりでも必ず自我の解釈で受け取ってしまうから。(最初からそれなしに読める人は、もはや奇跡のコースが不要ですー!)

だから、自分流の解釈になっていないか、人と学ぶことで気づけるということは実際にあります。また、誰かのシェアを聞いて、自分の中で反応する部分があるなら、それはゆるしの機会として最適な教室です。

でも、気をつけないといけないことは、グループの集まりでは「良い話をしようとしたり」「奇跡のコースから外れたことは言ってはいけないという雰囲気があったり」することがあるということです。「そうだよね、そうだよね」と共感し過ぎて、自分の心が置いてきぼりになっていないか?ということです。

“愛に包まれて“とか“光が見えて“とか言っている雰囲気のまれて、これが奇跡のコースだと勘違いしていると、学びの足踏みになるかなとも思います。わたしは、だんだんその違和感が大きくなって、実際にそのことについて、グループ内で問題提起したこともありました。

自分の内側の自我の抵抗を直視することがこのコースの実践の要だと思うので、そこをぶらさずに仲間と集えたらいいなと思います。