いい気持ちになるのがヒーリング?
2023.02.27
何も書かないまま2月が終わりそうなので、滑り込ませて書いてます。と、思ったら1つ書いてたのか。うーん、適当。笑
ヒーリングって、ふわふわした、優しい言葉をもらえるものと思われることも多いですが、クライアントさんをいい気持ちにする言葉ばかり受け取るわけではないです。ときには、わりと厳しい言葉を受け取り、そのまま伝えることもあります。
終わってから、あんなふうに言って大丈夫だったかしらと思うこともあるけれど、メッセージの源を信頼するならば、それは杞憂だったとあとでわかるできごとや、シェアをいただきます。
ヒーリングにおいて、そのときだけ気持ちいい言葉だったり、安心感だったりするだけじゃ、意味がないと思っています。根源的な心の変化がないと、ヒーリングする意味がないと思っていて、ヒーラーの役目は、クライアントさんがそれを安心して受け取れるところまで一緒にガイドすること。
なので極端な話、1回ヒーリングを受けて、もういらっしゃらないクライアントさんがたくさんいて、いいと思っています。1回癒されたら、もう完了です。
でも実際は、その癒やされた感覚をもう一度経験したくて、何度もいらっしゃるクライアントさんがほとんどですけれども。
常に、ヒーリングされた状態、つまりヒーリングの必要ない心の状態になることが、ゴールです。そのために、癒やされた心の状態と、そうでない心の状態の違いを知ることが大事で、見える景色も全然違うのだと。加えて、それは他ならぬ自分で決めることができるのだと、この経験をするのがヒーリングです。